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【首都圏】

石川、富岡 加賀藩が取り持つ縁 金沢の婦人学級、旧七日市藩の地訪問

七日市藩陣屋跡の御殿を見学する婦人学級のメンバーら=群馬県富岡市の富岡高で(石川県人会提供)

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 金沢市小立野校区婦人学級と、首都圏在住の県人会会員らは八月二十七日、加賀藩の支藩・七日市藩があった群馬県富岡市を訪ね、郷土史に思いをはせた。

 婦人学級の小池節美会長ら二十一人、加賀藩ゆかりの地と交流している県人会から光真章事業委員長ら五人、石川郷土史学会の横山方子幹事も同行した。

 七日市藩は一六一六(元和二)年、前田利家の五男利孝が幕府から一万石余を与えられて立てた。藩庁だった陣屋跡は県立富岡高校となり、校内には御殿と黒門(いずれも国の登録有形文化財)が残っている。

 一行は、同藩十五代当主夫人の前田佳子さんから歓迎を受け、富岡高や富岡市教委担当者の説明を受けて見学。鬼瓦や釘隠(くぎかくし)など随所にある前田家家紋の「梅鉢紋」に目を見張っていた。

 田村浩一・富岡高校長は「歴史的な建造物の有効活用に取り組みたい」とあいさつ。県人会の光真委員長は「石川と富岡との交流拡大に期待する」とお礼を述べた。 (山本義之)

 

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