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【首都圏】

琉球かすり着ようよ! 沖縄戦や辺野古 次世代へ

展示される琉球かすり=沖縄県南風原町で(イツアンドコー提供)

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 沖縄戦の惨事や辺野古の米軍新基地建設などを次世代がどのように継承し、学んでいくのかを考える講演会「若者は今の沖縄をどう見たか」が6日午後5時から、横浜駅西口のかながわ県民センターで開かれる。

 昨年9月、沖縄県読谷村の戦争遺構チビチリガマが少年らに荒らされ、県内でも住民の「集団自決」死が受け継がれていないことが判明。東海大文化社会学部の羽生浩一教授のゼミ学生が現地を訪れ、平和ガイドや同世代の若者に取材し、DVDを制作した。

 講演会ではDVDを視聴し、戦争の記憶を伝え続ける難しさや課題についてゼミ生や羽生教授が報告する。

 また、専修大生らが県知事選で揺れた沖縄の今や「民意」をどう見たのかを語る。

 参加費500円、学生無料。問い合わせは、日本ジャーナリスト会議(JCJ)神奈川支部の保坂さん=電080(8024)2417=へ。

◆6日から都内で展示即売会

 沖縄県南風原(はえばる)町の職人たちが仕上げた琉球かすりなどを展示販売する「みやらび展」が六日から、東京都台東区柳橋一の「ルーサイト・ギャラリー」で開かれる。

 同町は琉球かすりや南風原花織など多彩な織物の産地。琉球かすりは柄が多彩で、かつては琉球王朝に献上された布だった。工程ごとに専門の職人がいるというが、高齢化で次の世代への継承が課題だ。「みやらび」は沖縄の言葉で「純粋な心を持った人」という意味。

 同展は、首都圏ではなかなか見られない琉球かすりの魅力を知ってもらおうと開かれ、約五十点を展示即売する。仕立職人も同席して、買った布を着物などに仕立てるサービスも有料で行う。

 入場無料で、開館は午前十一時から午後六時まで。八日まで。問い合わせは「イツアンドコー」の深澤伊津子さん=電090(7406)2022。

 

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