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【リトルシニア】

千葉西、リベンジ果たし頂点

2年ぶり2回目!

千葉ロッテマリーンズカップ2016

優勝した千葉西シニア

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3年前決戦の相手

 千葉県の中学硬式ナンバーワンを決める千葉ロッテマリーンズカップ2016は7月28日、QVCマリンフィールドで開会式を行い、8月6日から26日まで、同フィールドなどで試合が行われた。リトルシニア同士となった決勝では、千葉西シニアが八千代中央シニアを下して2年ぶり2度目の優勝を果たした。 (瀬川ふみ子)

 2年ぶりの優勝を目指す千葉西シニアは初戦の市川ポニー戦、2点を追う5回裏に飛野翔平、牧田隼人のヒット、2つの押し出し四死球、手塚歩夢の犠飛などで4得点して逆転勝ち。市川ボーイズとの2回戦では、初回に石塚大星の適時打などで2点を先取すると、2回には牧田の三塁打を口火に、佐々木崇の適時打、上原剛、倉内大樹の連打などで3得点。3回にも川崎空のヒットから1点を加え序盤に6得点。中盤と最終回に失点し、1点差まで詰め寄られたが、倉内投手が踏ん張り6−5で逃げ切り勝ちした。

 続く3回戦の成田シニア戦では1点を先行されたが、2回に池永佑斗の本塁打で追いつくと、その後も内田真湖の2打席連続適時二塁打、佐々木の適時三塁打、池永、北川将の連続二塁打などで得点を重ね、7−1で勝利を収めた。準々決勝ではオール沼南BCと対戦。大野駿の本塁打、尾原歩暉の二塁打のほか、門脇郁弥、古村惇のヒットなど21人で大量14得点。森本修平、倉内、伊場大翼のリレーで2点に抑え6回コールド。

 準決勝では浦安シニアと対戦し、1−1で迎えた3回表、上原、内田のヒットを口火に、池永の適時三塁打、飛野、牧田、佐々木の4連打などで4点勝ち越し。その後、1点差まで迫られたが、最後は倉内投手が締め逃げ切り勝ち。2年ぶりの決勝進出を果たした。

 相手は3年前に初めて決勝進出したときと同じ八千代中央シニア。その時は敗れたが、今回は3−0で快勝。3回にヒット、盗塁で二塁に進んだ手塚を、4番・池永の適時二塁打でかえし先制すると、5回表、1番・内田が気迫の二塁打を放つと、2番・手塚が送り、3番、代打・大野がセンターへタイムリー! 7回もヒットの内田を、大野が三塁打でかえし大きな3点目。投げては森本から倉内へつなぐ完封リレー。先輩のリベンジを果たすともに、2年ぶり2度目の千葉県中学硬式野球の頂点に立った。

春夏の屈辱…チームが一つに

 山本哲士監督は「この代は真面目で一緒懸命やる選手たちばかりなのですが、一つもいい結果が出なくて…。でも、努力し苦労もしてきましたから、最後の大会で何とか結果が出れば…と思っていました。苦しい試合もありましたが、今まで出なかった勝負強いバッティング、ここというときに抑えられるピッチングができた。私もうれしいです」と、普段、厳しい顔しか見せない監督が、優しい笑顔をみせた。

 主軸として打ちまくり優勝に大きく貢献した池永は「春夏とも全国大会に行けず本当に悔しかったので、この大会で何とか勝ちたかった。力では先輩たちに及ばないけど、チームの気持ちが一つになって優勝することができて最高です!」と笑顔。 準々決勝で本塁打、決勝も2本のタイムリーと勝負強さを発揮した大野は「今大会、調子が良かった。大事なところで打つことができて嬉しい。高校でもこのQVCで決勝を戦って甲子園にいきたい」と、とびっきりの笑顔で話した。

八千代中央3年ぶり決勝も…

チーム一丸で銀メダルを手にした八千代中央

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 3年ぶりの優勝を目指す八千代中央は、初戦で千葉北シニアに9−2で勝利すると、2回戦では佐倉ボーイズに10−0の圧勝。さらに成田ボーイズとの3回戦を8−4で勝ちベスト4入りを果たすと、準決勝では佐倉シニアに3−0と快勝し、3年ぶりの決勝進出を決めた。決勝では千葉西シニアに0−3で敗れたが、堂々の準優勝。ピッチャーでは深澤信幸と木崎駿斗、打撃では福井玲央、鈴木秀人、守備では鈴木−松田優斗の二遊間が活躍。キャプテンの松田がチームを引っ張り、副キャプテンの吉川響太郎と鈴木がそれを支え、チーム一丸となって銀メダルを手にした。

 キャプテンの松田優斗は「このチームに入ってみんなで頑張ってきて、QVCで試合をして、優勝はできなかったけど準優勝できて良かったです。高校はみんな分かれてしまうけど、高校に入るまでみんなで必死に練習して高校に備えたいと思います」と今後に向けての新たな抱負を話した。

 

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