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【リトルシニア】

世田谷西、強豪対決制し全国制覇!!

第45回日本リトルシニア選手権大会

決勝で勝利し駆け寄る世田谷西ナイン

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 世田谷西が4年ぶり4度目V! 第45回日本リトルシニア選手権大会の決勝戦が7日、神宮球場で行われ、世田谷西シニアが、佐倉シニアを6−5で破り、4年ぶり4度目の優勝を決めた。最優秀選手賞には世田谷西のエース木下幹也投手が選ばれた。佐倉は春夏連覇はならなかったが堂々の準優勝。 (瀬川ふみ子)

木下投打で活躍

 春のシニア日本一・佐倉対、夏の関東大会優勝の世田谷西という、シニア屈指の強豪対決となった決勝戦。

 先行したのは世田谷西。2回に、ヒットで出塁した4番・八代健を三塁に進め、7番・中津川剛の犠飛で1点。3回には1番・重政拓夢の適時二塁打で1点を取った後、梅村大和が安打でつなぎ、3番・木下幹也が左中間に3ランホームラン!

優勝した世田谷西シニア

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 対する佐倉は4回表、2番・古滝友哉のヒット後、3番・度会隆輝がライトへ本塁打を放ち2点! なおも5番・西川僚祐、6番・諸隈惟大の二塁打などでもう1点。2点差に迫られた世田谷西は6回裏、堂元翔太、神田航生の連打後、8番・船山剛の犠飛で大きな1点を加えた。

 迎えた最終回、3点を追う佐倉は、四球で出塁した西川をおき、3回途中からリリーフ登板していたエース諸隈がライトへ2ランを放ち1点差。なおも清水祐希のヒットから2死二塁と一打同点の場面を作った。そのチャンスに、頼れる1番・角田勇斗が内野安打を放ったが、その後の相手の好守に阻まれ、二塁走者が三塁を回ったところでタッチアウト! その瞬間、世田谷西の4度目の優勝が決まった。

諸隈2ランで1点差に詰め寄るも…

 ▽決勝

佐倉(関東連盟)

0003002|5

014001x|6

世田谷西(関東連盟)

(佐)藤田、諸隈−瀬川、京極

(世)木下−船山

本塁打木下(世)度会、諸隈(佐)

◆優勝の奇跡◆

▽2回戦

 〇4−0 柏崎 

 中津川の適時打、木下の2打席連続適時二塁打などで4得点。投げては溝口雄大〜内囿光人とつなぐ完封リレー

▽3回戦

 〇9−3 八王子 

 初回、重政、木下、神田、網代晃樹、中津川の5安打などで一挙5得点。7回には溝口の2点適時二塁打、中津川の内野安打で3点追加。木下が3失点完投

▽準々決勝

 〇7−0 札幌新琴似 

  (5回コールド)

 最強1、2番コンビが初回から爆発。1番・重政の三塁打、2番・梅村の二塁打であっという間に先制。4番・八代の適時打でもう1点。その後も、重政の2点適時三塁打、6番・神田の2点適時三塁打で加点。投げては梅村が5回をノーヒットノーラン。

▽準決勝

 〇12−1 江戸川中央 

 (5回コールド)

 重政、梅村の1、2番コンビがホームラン! 3番・木下が2打席連続適時二塁打を放つなど6長打を含む12安打で12得点。木下〜溝口とつないで5回を1点に抑えて圧勝

世田谷・木下が最優秀選手賞

投打でVに貢献

 投打に活躍し最優秀選手賞に選ばれた木下は「最後は何が起こったかわからなかったけど、勝ってうれし泣きしてしまいました。決勝の最後は一番ヤバかったけど、優勝できてすごくうれしい! これからは下半身強化など高校に向けて準備していきたいです」と笑顔をみせた。また梅村主将は「メチャ嬉しい! 春の全国で負けた悔しさをバネに、みんなで厳しい練習をしてきました。そんなスゴイ選手はいないけど、チームワークの良さが光った代。頼りないキャプテンだったけど、僕の言うことを聞いてまとまってくれて最高の代でした。みんな大好きです!」と顔をくしゃくしゃにさせて喜んだ。そしていつもチームを盛り上げてきたムードメーカーの中津川は、「ベンチだけじゃなくて、スタンドの仲間、下級生、保護者、OB、みんなで勝ち取れた優勝です。これから半年、しっかり鍛えて、高校で活躍して“セタニシ”の名前をとどろかせて恩返しをしたいです」と話した。

佐倉春夏連覇あと一歩 

準優勝の佐倉シニア

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 春夏連覇に、あと一歩だった佐倉。西川主将は「最終回は逆転して、裏を抑えて勝つってことしか考えていませんでした。春夏連覇まであと一歩までいきながら負けてしまってすごく悔しいです。ジャイアンツカップでは絶対勝って東京ドームで監督を胴上げしたいです」。また、何度も好投してチームを勝利に導いてきた諸隈は「テンポよくリズムを作れた試合もあったけど、決勝は自分が打たれて負けてしまった…。ジャイアンツカップではちゃんと投げて優勝できるように頑張りたいです」と話した。

個人賞

◇最優秀選手賞 木下幹也(世田谷西=以下「世」)

◇優秀選手賞 西川僚祐(佐倉=以下「佐」)

◇敢闘賞 堂元翔太(世)神田航世(世)八代健(世)高田海斗(佐)度会隆輝(佐)小堀柊羽(江戸川中央=以下「江」)今崎圭秦(神戸中央=以下「神」)

◇ベストナイン

 ▽投手 諸隈惟大(佐)▽捕手 船山剛(世)▽一塁手 久保田翔太(神)▽二塁手 梅村大和(世)▽三塁手 高橋雅也(佐)▽遊撃手 角田勇斗(佐)▽外野手 中津川剛(世)重政拓夢(世)矢吹悠太郎(江)

 ▽1回戦

柏崎1−0弘前聖愛

兵庫北播9−5松阪梅村

大阪西成1−0千葉市

匝瑳5−1大分

市川1−0枚方

江戸川中央9−4山口東

愛知衣浦1−0大分明野

武蔵府中5−2高槻

橿原磯城6−3上田市

東村山4−3花巻

白山4−3浦和

高松4−1札幌北

東大阪10−1福島

柏原3−2青森山田

調布1−0長野南

新宿7−6余市

 ▽2回戦

世田谷西4−0柏崎

八王子8−1兵庫北播

東練馬8−7大阪西成

札幌新琴似7−2匝瑳

新津五泉村松4−0市川

江戸川中央4−0奈良西

愛知衣浦2−1戸塚

武蔵府中3−1東北楽天

佐倉5−0橿原磯城

東村山3−2浜松

海老名6−0白山

高松3−0大分南

豊田8−4東大阪

柏原2−1友部

取手10−0調布

神戸中央2−1新宿

 ▽3回戦

世田谷西9−3八王子

札幌新琴似7−2東練馬

江戸川中央9−7新津五泉村松

武蔵府中6−0愛知衣浦

佐倉10−0東村山

海老名5−2高松

柏原2−1豊田

神戸中央10−6取手

 ▽準々決勝

世田谷西7−0札幌新琴似

江戸川中央6−5武蔵府中

佐倉4−3海老名

神戸中央2−1柏原

 ▽準決勝

世田谷西12−1江戸川中央

佐倉4−2神戸中央

 

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