東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。
みんなのスポーツ
  • 東京中日スポーツ
  • 東京新聞

トップ > みんなのスポーツ > その他のスポーツ > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【その他のスポーツ】

関東第一、総力戦で2年連続全国高校選手権出場へ

東京ソウル親善サッカー定期戦2017

試合前に集合写真に納まる関東第一高とソウル彦南高の選手と関係者たち=味の素フィールド西が丘で(いずれも河口貞史撮影)

写真

 今年で21回目を数える東京ソウル親善サッカー定期戦2017(都サッカー協会主催、東京中日スポーツ・東京新聞後援)が8月23、24の両日、東京都北区の味の素フィールド西が丘などで行われた。昨年、同協会が創立70周年を迎え、記念大会として静岡、大阪からも招き親睦を深めた。初日には、2大会連続となる全国高校選手権出場を目指す関東第一が韓国の強豪・ソウル彦南高に競り勝ち、10月から始まる選手権の都予選に弾みをつけた。 (石井智昭)

ソウル彦南高に勝利

前半34分、先制ゴールを決め肩を組んで喜ぶ板垣(右から2人目)

写真

 2年連続の全国高校選手権出場を狙う関東第一が韓国の強豪を相手に堂々の戦いを繰り広げた。

 「日本人には数少ないフィジカルの強い選手がそろうなか、相手との距離を考えながら戦ってくれた」と小野貴裕監督は海外の同世代を相手に高いパフォーマンスをみせた選手らに手応えを感じていた。

 この日は、夏の高校総体でベスト8に入ったメンバーのほか、全学年から20人を選び臨んだ。「いま調子の良い選手を選んでチームを作って来ました。少しでもチームのレベルが上がるよう選手を増やしていきたい」と小野監督が話すように、10月上旬から始まる高校選手権の都予選に向けたチーム作りに絶好の対戦相手だった。

 前半立ち上がりは中盤で激しいせめぎ合いをみせたが、徐々にボールを支配すると、34分、スタメン初出場の1年生・板垣大空がゴール前の混戦から決め先制した。

後半24分、決勝点となるゴールを決める関東第一高の村井(中)

写真

 「立ち上がりは相手のスピードに対応するのに苦労しましたが、初めて試合に出た板垣のゴールで前半を折り返せたのが良かった」と小野凌弥キャプテン。1年生の先制ゴールでチームが一気に沸くと、先輩たちも負けじと奮起した。

 「自分も絶対ゴールを決めたいと思いピッチに入りました。もう1点欲しい場面だったので決められてよかった」。後半24分、途中出場の村井柊斗が相手陣内でボールを奪うと、ゴール左からキーパーの位置を見極め右隅に決めた。

 直後には、スピードの速さと、突破力の力強さを武器に攻め込む彦南高に1点を許したが、合宿先から急きょ召集された高見海斗、鹿野祐人の両サイドバックに、キーパーの北村海チディも好守をみせ1点を守り切った。

 小野監督は「選手権は短期決戦なので、部員全員で戦って行きたい」。貴重な経験を糧に総力戦で全国大会出場を目指す。

 ◇U−18▽1回戦

関東第一2 1−0 1ソウル彦

      1−1  南   

【得点者】板垣大空、村井柊斗(関)張載鎔(彦)

初日に対戦した都中体連選抜とソウル中学選抜

写真

中体連選抜貴重な経験

 ○…都内の中学サッカー部で活動する選手たちで構成された都中体連選抜は0−3でソウル中学校選抜に敗れたが、海外チームとの対戦を楽しんだ。

激しく競り合う都中体連選抜とソウル中学選抜の選手たち

写真

 山内和弥監督は「力強く寄せの速い相手に圧倒されてしまいましたが、自分たちがボールを支配する時間もありました」と振り返った。

 1年生から選抜チームで活動してきた五十嵐圭暉キャプテンは「今まで体感したことのないプレスの速さでした。貴重な経験ができました」とうなずいた。

上野会長「今後も継続」

 ▽東京都サッカー協会・上野二三一会長「互いの発展と、ユース世代の選手育成を目指して開催してきました。刺激を受け、学びあい、良い関係を築けている。今後も続けていきたい」

 ▽ソウル特別市サッカー協会・韓相友(ハン・サンウ)副会長「ここから韓国代表選手も何人も出ています。サッカーはもちろん、それぞれの文化を学ぶことで選手らも成長できる、意義深い大会」

 ◇U−15▽1回戦

ソウル中3 2−0 0都中体連

選抜    1−0  選抜  

【得点者】李凝洙、金多垣、邊勁竣(ソ)

 

この記事を印刷する

PR情報



ピックアップ
Recommended by




si/footer.ssi"-->