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リアルマドレーヌが初の頂点

第4回せたしんマザーズカップ世田谷ママさんサッカー大会

初出場で初優勝の快挙を達成したリアルマドレーヌ(すべて石井智昭撮影)

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 第4回せたしんマザーズカップ世田谷ママさんサッカー大会(世田谷区少年サッカー連盟、同区スポーツ振興財団後援)が7月29日、同区の大蔵総合運動場陸上競技場で行われた。これまでに少年&少女のサッカーチームに在籍したことのある子どもを持つママさんチームが参加。当初予定されていた28日の予選リーグが台風12号の影響で中止となったため、16チームによる決勝トーナメントで争われ、初出場のリアルマドレーヌが決勝でM’s バディを下し頂点に立った。桜町マミーズが3位決定戦で瀬田ヴィーナスを退け入賞。上位チームは来年2月10、11日に駒沢公園第1球技場で開催される東京都レディースシニア(マザーズ)サッカー大会に出場する。 (石井智昭)

 結成1カ月

 大会初出場のリアルマドレーヌが快進撃を続け初の頂点、選手&監督もビックリの都大会出場を第1代表で決めた。

 予定されていた初日の予選リーグが台風の影響でキャンセル。台風一過には程遠い蒸し風呂のようなピッチでチーム結成約1カ月という急造チームがトーナメント4試合を戦い抜いた。

 準決勝までの3試合中、2試合でPK戦にもつれる接戦を制すると、M’sバディとの決勝では、少年サッカーチーム・キタミ80出身の牧田夏美さんが勝利に導くゴールを奪った。

「また、PK戦になってしまうかなと思っていたけれど、決めることができてよかった」と牧田さん。猛暑のため、10分ハーフに短縮された後半8分、陶山かずきさんからのパスを左サイドで受けると、切り返して右足を振り抜いた。

 少年チーム・キタミ80の指導者不足解消と、親子でもっと少年チームを盛り上げたい一心で出場を決めたというリアルマドレーヌ。ママさんたちの頑張りをみせることでチームの活性化を図ろうと出場を決めた。

 前半立ち上がりから積極的にシュートを放つなど前線で奮起した川辺友美子キャプテンは「“まずは1勝”を目指し臨みましたが、まさか優勝するとは思いませんでした。普段の練習以上に声を出して走りきってくれた」と仲間とともにつかんだ優勝を喜んだ。

 牧田さん同様、少年時代はキタミ80でプレーしていたという桜井祐樹監督は「もっと練習すればまだまだ強くなりそう。伸びしろはある」。進化を続けるママさんたちが新春の大舞台でも上位を狙う。

 ▽決勝

リアルマ1 0−0 0M’sバデ

ドレーヌ  1−0  ィ   

 【得点者】牧田夏美(リ)

チームベストタイ

準優勝のM’sバディ

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 3年ぶりに決勝の舞台に立ったM’sバディだったが、後半の一発に涙をのんだ。それでも、チームベストタイの準優勝、サウナのような厳しいピッチコンディションのなかでも、スタミナが自慢の少年チーム・バディSCの選手たちにも負けない持久力をみせつけた。

 この日も、子どもたちが都大会の時だけに着用する代表のユニホームに袖を通し臨んだママさん。前半、安達美和子キャプテンが巧みなボールコントロールで左サイドを突破し好機を作ると、後半には、金子典代さんが縦パスに反応しシュートを放ち最後まで走りきった。

 献身的な守備でチームに貢献した阪本晶子さんは「“蹴る”、“止める”、“運ぶ”といった基本を磨いて行きたい」と大会を通じ課題を見つけた様子。

 果敢にサイドからチャレンジをみせた安達キャプテンは「1、2戦目はPK戦が続いてしまったので、もっと決定力を上げていきたい」。約1年前には川崎友紀さんら3人が加入したというママバディ、選手層の厚さを武器に都大会でもピッチを駆け回る。

桜町うっぷん晴らし3位

前半からゴールを量産し3位決定戦を制した桜町マミーズ

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 桜町マミーズが3位決定戦でゴールラッシュ、準決勝で敗れたうっぷんを晴らす4ゴールで入賞した。

 前半4分、ハーフウエーライン付近から本多育美さんがロングシュートを突き刺し先制すると、同8分には、ゴール前のルーズボールを谷崎範子さんが押し込み2点目。後半立ち上がりにはオウンゴールで1点を加えると、同3分には、昨年11月に加入した濱田幸美さんの初ゴールも飛び出した。「普段はゴール前で受けても、パスしてしまっていましたが、もっとシュートを打つようにアドバイスしてもらったので、積極的に打ちました。やっと決められてうれしい」と濱田さんは人生初ゴールに声を弾ませた。

 この大会に向け、4月からママさんチームが出場する“世田谷mamaリーグ”に参戦、実戦を重ねることでタテの連係やパスの精度を上げるなど力をつけてきた。

 後藤田祥子キャプテンは「都大会でもリーグ戦の経験を生かして頑張って行きたい」。さらに成長を続けるマミーたちに注目だ。

ベスト4で大会を終えた瀬田ヴィーナス

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 ◇決勝トーナメント

 ▽1回戦

M’sバディ0−0塚戸BELTA

  (PK1−0)

dianthus1−1マーマレーズ

  (PK1−0)

Jade FUTAKO0−0FC世田谷

  (PK2−1)

瀬田ヴィーナス1−0駒沢ハピネス

リアルマドレーヌ0−0TUCANO girls

  (PK3−2)

城山FCレディース3−0FCエスペランサ

桜町マミーズ0−0用賀レディG

  (PK2−1)

松沢wings0−0赤堤チェリーズ

  (PK1−0)

 ▽準々決勝

M’sバディ0−0dianthus

  (PK2−1)

瀬田ヴィーナス0−0Jade FUTAKO

  (PK3−2)

リアルマドレーヌ2−0城山FCレディース

桜町マミーズ1−0松沢wings

 ▽準決勝

M’sバディ2−0瀬田ヴィーナス

リアルマドレーヌ1−1桜町マミーズ

  (PK1−0)

 ▽3位決定戦

桜町マミーズ4−0瀬田ヴィーナス

 

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