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【サッカー】

第9ブロック選抜、激闘V!!

第33回トーマスカップ東京都選抜少年サッカー大会

優勝した第9B選抜

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 第33回トーマスカップ東京都選抜少年サッカー大会(都サッカー協会主催、同少年サッカー連盟主管)が7月1、2の両日、稲城市の同市中央公園総合グラウンドなどで行われた。

 都内15のブロック選抜チームに加え、女子チームで構成される第16ブロック選抜が参加。初日の予選リーグと、2日目の決勝リーグを1ピリオド15分の3ピリオド総入れ替えする特別ルールで争われ、決勝リーグをともに1位通過した第9ブロック選抜(調布、三鷹、狛江、武蔵野)と第11ブロック選抜(町田、多摩、稲城)の優勝決定戦は9ブロック選抜が2−1で勝利し、2013年度のブロック再編後、初優勝した。第6ブロック選抜(板橋、北、豊島)と、第13ブロック選抜(東久留米、清瀬、小金井、西東京)が3位入賞した。 (石井智昭)

田中君殊勲2発

 第9ブロック選抜がブロック再編成後、初の頂点に立った。

先制ゴールを決めチームメートと喜ぶ田中君(中央)(すべて石井智昭撮影)

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 これまで開催されていた冬から高温多湿の厳しいコンディションに変わった大会でもブロックの精鋭たちは高いパフォーマンスをピッチで見せつけた。なかでも、エースナンバーを背負う田中佑樹君(関前SC)が2ゴールの活躍で勝利に貢献。今にも降りだしそうだった真っ黒な雨雲を吹き飛ばす会心のゴールを立て続けに決めた。

 第1ピリオド10分、伊東海那人君(三菱養和SC調布Jr.)からパスを受けると、ゴール前からシュートコースが空いた一瞬を見逃さなかった。

 「狙いどおり、いいコースに蹴ることができました。チームに流れを呼び込むことができたと思いました」と田中君。左足で振り抜いたシュートがゴール左に突き刺さると、チームメートとともにピッチで喜びを爆発させた。

 同12分には、山崎湘太君(横河武蔵野FCJr.)からの左CKをニアサイドに走り込んだ田中君が押し込んで2点目。第2ピリオドにはオウンゴールで1点を許したが、キーパーの渡邉雄大君(同)が枠をとらえるシュートをワンハンドでセーブすると、第3ピリオドには、吉荒開仁キャプテン(同)が上半身をうまく使ったディフェンスで1点を守り切った。

 篠原統監督は「2日間を通じ、選手たちはさらに成長してくれましたね」と激戦を戦い抜いた選手たちに目尻を下げた。フィジカルの強い選手を相手に好守をみせた吉荒キャプテンは「第1ピリオドに先制点を取ってくれたので、落ち着いてプレーできました。最後までベンチの選手も含めチームみんな集中できていました」。普段はブロック内でライバルとして戦う選手たちとともにつかんだ優勝を喜んだ。

 ▽優勝決定戦

第9ブロ2 2−0 1第11ブロ

ック選抜  0−1  ック選抜

      0−0      

【得点者】田中佑樹2(9)OG(11)

11ブロック選抜が準優勝

準優勝の第11ブロック選抜

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身体能力の高さと個人技は健在

 第2ピリオド7分には、橋本陸斗君(東京ヴェルディJr.)の左からのクロスがオウンゴールを誘い1点を返した第11ブロック選抜だったが、1点が遠かった。

 それでも、第2ピリオドには、橋本君が左サイドからチャンスを作ると、第3ピリオドには、山倉渉君(FC多摩Jr.)、寺澤公平君(本町田FC)、宮波太蔵君(同)がフィジカルの強さを生かしゴール前で幾度もチャンスを作った。

 加藤昇監督は「う〜ん。今年のチームは強いなぁと思っていたんだけどな…。でも、選手たちは最後までよく頑張ったよ」とねぎらった。

 羽田颯真キャプテン(鶴牧SC)は「チームの失点も少なかったし、ドリブルで仕掛ける選手もいて、いい場面を作ることができました」と最後は爽やかな表情を浮かべていた。

決勝リーグ躍動!

第6ブロック選抜

2日間ハードな戦いを繰り広げ3位入賞した第6ブロック選抜

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 初日の予選リーグでは、得失点差でなんとか2位通過した第6ブロック選抜だったが、2日目の決勝リーグでは躍動。2勝で迎えた11ブロック選抜との3試合目には、決定力の高い11Bに敗れたが、勝ち点6を挙げ3位入賞した。

 春日哲雄監督は「準備期間が短いなか、選手たちは1試合1試合全力で頑張ってくれましたね」と2日間ハードな戦いをみせた選手たちをたたえた。竹谷來琉キャプテン(九曜FCJr.)は「守備のマークや、連係でいいところがありました」と納得の表情を浮かべピッチを後にした。

新勝負服で大躍進

第13ブロック選抜

3位で大会を終えた第13ブロック選抜

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 夏の開催に合わせ新たなユニホームで臨んだ第13ブロック選抜が大躍進を遂げた。

 初日の予選リーグを2勝1分、勝ち点7で1位通過を果たすと、決勝リーグも2勝1敗の勝ち点6をゲット。若いコーチ陣を招へいし鮮やかなグリーンのウエアとともにフレッシュな布陣で上々の結果を残した。

 岡部塁監督は「1人のゴールをみんなで喜べるいいチームで2日間戦うことができました」と選手、スタッフ一体でつかんだ成績を手放しで喜んだ。玉木惺也キャプテンは「勝利への気持ちと団結力が段々強くなっていきました。チームの仲間たちとも交流を深めることができました」とうなずいた。

 大会優秀選手 矢野美希仁(第1B選抜)白石貴也(第2B選抜)小宮績己(第3B選抜)松本佳大(第4B選抜)大當侑(第5B選抜)岡崎大智(第6B選抜)冨安將時(第7B選抜)岡田ナミト(第8B選抜)吉荒開仁、田中佑樹、伊藤蹴人(第9B選抜)中村健太(第10B選抜)貴田遼河、橋本陸斗(第11B選抜)浅野夏輝(第12B選抜)森井獅王(第13B選抜)松本琉聖(第14B選抜)吉田春音(第15B選抜)中出朱音、岡村來佳(第16B選抜)

 

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