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関空閉鎖、長期化も 台風21号の影響で

2018年9月6日

台風21号の影響で関空閉鎖、長期化も

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 最大風速44メートル以上の「非常に強い」台風21号の本州上陸から一夜明けた9月5日、タンカーが衝突して連絡橋が通行できず、利用客らが孤立した関西空港で、利用客らを空港外へ運ぶ高速船やバスの臨時輸送が行われた。午後11時ごろ、利用客のうち希望者の輸送が終わり、孤立状態はほぼ解消した。ただ、関空の閉鎖は継続する見通しで、空港関係者によると、滑走路やターミナルビルの運用再開まで1週間程度かかる可能性があり、運航不能な状態がさらに長期化することも想定される。

敷地内、残る泥 上空ルポ

 強風にさらされたタンカーが衝突した関西空港の連絡橋。タンカーはタグボートに引かれ、橋から離れた場所で停留していた。橋にぶつかった側面はえぐれ、ひしゃげた骨組みがあらわに。橋もタンカーに押し込まれ、接ぎ目から1車線分、北東側にずれてしまっている。橋の道路標識はなぎ倒され、復旧にはかなり時間がかかりそうだ。

 高潮に襲われた空港の滑走路には泥が入り、草地は昼ごろになっても水がたまった状態。建物の屋根は強風で、吹き流しのようにめくれ上がっている。空港で一夜を明かした人たちが、神戸空港に向かう高速船に乗り込んでいった。復旧作業をするような人の動きは、ほとんど見られなかった。 (文・中日新聞朝刊)

【映像】9月5日午後、本社ヘリ「まなづる」から(航空部・藤井康平撮影)

 

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