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【社会】

渋谷区条例「日本の価値観否定」 練馬区議が議会で批判

 東京都練馬区の小泉純二区議(64)=自民=が三十日、区議会本会議の一般質問で、同性カップルに「結婚に相当する関係」の証明書を発行する渋谷区の条例を「男らしさや女らしさ、男女による結婚を尊重し祝福する日本社会の価値観を否定するもの」と批判した。

 小泉氏は「婚姻は次の世代を産み育てること」「同性カップルから子どもは生まれない」などと発言。「憲法に『結婚は両性の合意のみに基づく』とあり、(渋谷区は)条例制定権を逸脱している」とも述べた。条例が学校教育で「性的少数者に対する理解を深める」と定めることも「教育への介入で、子どもの価値観を混乱させかねない」と批判した。

 練馬区側は「現実的な施策の効果が不明」などとして「練馬区でやるつもりはない」と答弁した。

 条例をめぐっては、四月に上川陽子法相(当時)が記者会見で「民法の婚姻法制と矛盾抵触するものではない」と明言している。

 小泉氏は一九九九年に初当選し、現在五期目。

 

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