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【社会】

富山市議会 議長も不正 「辞職」9人目

 富山市議会の政務活動費の不正受給問題で、市田龍一議長(61)が虚偽の領収書で不正に政活費を受け取っていたことが、議会関係者への取材で分かった。十九日に会派の聞き取り調査を受け、不正を認めた。二十日に議会へ議員辞職願を提出する。一連の問題による富山市議の辞職や辞職表明は九人目となる。

 議会関係者によると、二〇一五年に実際に購入していないプロジェクターやスクリーンの代金を架空請求したほか、パソコンの代金を水増し請求した。不正受給は計二十万円以上に上る。ともに市内の事務用品店の虚偽の領収書を使った疑いが持たれている。

 事務用品店の領収書は、先月三十日に辞職した中川勇・元市議(69)も資料印刷代の架空請求に用いていた。事務用品店の経営者は十九日、本紙の取材に、虚偽領収書の作成を認めた。

 市田氏は通算五期目。三月に議長に選出された。自民党会派で不正を認めた市議はこれで七人目。市田氏は二十日に谷口寿一市議(53)と藤井清則市議(54)とともに辞職願を提出する。

 

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