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【社会】

高崎線、始発から運転見合わせ 信号システム障害

JR高崎線が運転見合わせとなり、上尾駅でバスの振り替え輸送に並ぶ大勢の人たち=4日午前10時39分、埼玉県上尾市で

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 四日午前四時半ごろ、JR高崎線で信号システムに障害が発生し、東京−高崎間の上下線と湘南新宿ラインの前橋−小田原間の上下線で始発から運転を見合わせた。JR東日本高崎支社によると、北上尾駅(埼玉県上尾市)構内にある通信ケーブルが損傷し、上尾−神保原間を走る列車の情報が東京総合指令室と高崎輸送指令室で同時に表示されなくなった。

 JR東がケーブル損傷の原因を調べている。埼玉県警によると、防犯カメラの映像には人が立ち入った様子がないことなどから、事件性はないとみている。

 同社は、混乱を避けるため、上尾駅など埼玉県内の一部の駅で入場を規制。バスと上越・北陸新幹線の東京−高崎間で振り替え輸送を実施した。

 JR東によると、同十時二十分ごろ、高崎駅と新町駅(いずれも群馬県)の間にあった上り電車を動かしたところ、吹上駅と鴻巣駅(いずれも埼玉県)で新たなシステムトラブルが発生したため、高崎線と湘南新宿ラインは運転再開の見通しが立っていない。

 上尾駅では朝から人がごった返し、振り替え輸送のバスには長蛇の列ができた。改札前で不安げに電光掲示板を見ていた埼玉県立熊谷高二年の高橋奈吾(だいご)さん(17)は「高校からは十時半までに来ればいいと連絡が来たが、無理だった。もう授業が始まっている」と困り果てた様子だった。

 

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