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【社会】

思い出消えず 来春休校の双葉高が式典

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 東京電力福島第一原発事故で避難し、来年度からの休校が決まっている福島県立双葉高は五日、休校を前に避難先の同県いわき市の私立大学で式典を開き、同窓生らが昔を懐かしむとともに、将来の学校再開を願った。現在は三年生十一人のみが通うが、受験が重なる来年三月の開催を避けたいとの同窓会の意向で、この時期となった。

 双葉高は一九二三年創立。原発事故で双葉町は全域が避難区域となり、学校も避難した。二〇一二年四月から、いわき明星大の施設を借りて授業を続けている。この日の式典で、三年の菊池歩実(あゆみ)さん(17)は「同窓生がたくさん集まってくれて、双葉高への思いが伝わってきた。学校が休校するのはさみしいが、ぜひ復活してほしい」と話した。

 

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