東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 社会 > 紙面から > 11月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【社会】

「寅さんいつまでも愛して」 柴又で「サミット」開催 山田監督があいさつ

「寅さんサミット」開会式であいさつする山田洋次監督(中央)=26日午前、東京都葛飾区の柴又帝釈天で

写真

 国民的人気映画「男はつらいよ」のロケ地が集まる「寅(とら)さんサミット」が二十六日、東京都葛飾区柴又の柴又帝釈天一帯で開幕した。北は秋田県鹿角市から南は宮崎県日南市まで国内十六市区町村とオーストリアのウィーンが参加。映画シリーズに登場する日本の原風景の魅力をどう伝えていくかなどを話し合う。昨年に続き二度目のサミットには、茨城県常総市や岐阜県中津川市、下呂市など六市が新たに参加。岐阜県内でさかんな地歌舞伎など、各地の伝統芸能が披露された。

 開会式に招かれた山田洋次監督は「(主人公車寅次郎の)名前を冠したイベントを行ってくれるのはありがたい。シリーズが皆さんに愛され続けて欲しい」とあいさつした。この日は帝釈天近くで二〇一二年に開館した、山田監督の足跡をたどれる「山田洋次ミュージアム」も初めてリニューアル。近作「小さいおうち」「母と暮せば」を展示内容に新たに加え、次回作の制作状況などを写真で紹介している。

 サミットは二十七日まで。各地域の出店が名産品の販売や観光PRを行う。二十七日午後一時からは、帝釈天内で「男はつらいよ 寅次郎恋愛塾」の上映会があり、主人公車寅次郎の妹さくら役を務めた倍賞千恵子さんのトークショーなどがある。 (大平樹)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報



ピックアップ
Recommended by