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【社会】

「辺野古手土産許せぬ」 沖縄、新基地確認に反発

 日米首脳会談で米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題を巡り、名護市辺野古(へのこ)沖の新基地建設が「唯一の解決策」と確認されたことに、沖縄では翁長雄志(おながたけし)知事を支持する勢力から反発の声が上がった。

 自由党幹事長の玉城デニー衆院議員(沖縄3区)は取材に「全国民を代表してトランプ大統領と話す立場にあるのに『沖縄の思いを理解して』と言えないのは恥ずかしい」と強調。参院会派「沖縄の風」の糸数慶子代表(沖縄選挙区)も「沖縄の民意を一顧だにせず、とんでもない」と憤った。

 共産党の西銘純恵(にしめすみえ)県議は地元の浦添市で街頭演説し、首脳会談直前に辺野古の海上部分の本体工事に着手した政府の姿勢について「基地を造っていることをトランプ大統領への手土産にしており、許せない」と批判。県議会で翁長氏を支える与党会派の赤嶺昇副議長は「ここまで来ると、沖縄に海兵隊がいること自体を問うことにもなっていくのではないか」と訴えた。 (村上一樹)

 

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