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【社会】

千葉の殺害事件 女児、防犯カメラに写らず 死因は窒息の可能性

「リンさんは明るく、学校が好きな子だった」と話す古庄誠校長(右)=27日、千葉県松戸市立六実第二小学校で

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 千葉県我孫子市の排水路脇で、殺害された同県松戸市のベトナム国籍の小学三年レェ・ティ・ニャット・リンさん(9つ)の遺体が見つかった事件で、リンさんが二十四日朝に自宅を出た後、小学校までの間の複数の防犯カメラに姿が写っていなかったことが、捜査関係者への取材で分かった。自宅の防犯カメラには自宅を出る様子が写っており、県警捜査本部は、自宅を出て間もなくトラブルに巻き込まれた可能性があるとみて調べている。

 捜査本部は二十七日、リンさんの死因を、窒息死の可能性が高いとする司法解剖結果を公表した。

 リンさんが通っていた小学校や付近の住民によると、リンさんの登校時間は他の大半の児童より十〜十五分ほど遅く、一人で通学することが多かった。捜査本部によると、リンさんには、手足を中心に複数の小さい傷があった。

◆女児の母親「とても悲しい」ベトナムに帰省中

 【ハノイ=共同】リンさんの母グエン・ティ・グエンさんは27日、「とても悲しい。メディアに話すことは何もない」と話した。共同通信の電話取材に語った。

 グエンさんはベトナムに帰省中。親族とみられる男性によると、事件を受けて日本に再び戻るかどうかなど、今後の予定は不明という。

 

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