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【社会】

青潮発生…千葉市沿岸に帯状15キロ

東京湾沿岸で発生した青潮で変色した海。手前はZOZOマリンスタジアム=19日午前、千葉市美浜区で、本社ヘリ「まなづる」から(平野皓士朗撮影)

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 千葉県市川市から千葉市周辺の東京湾沿岸で十九日、海面が青白く見える青潮が発生し、長さ約十五キロにわたり帯状に広がった。

 千葉海上保安部や県によると、漁業被害などの報告はない。十九日午前八時ごろ、県職員が目視で確認した。幅は平均約三キロで、県によると、千葉沖での青潮の観測は今年二回目。

 青潮は、生活排水が海に流れ込むことなどで富栄養化が進み、大量発生したプランクトンの死骸が分解される際に海水の酸素が減り、酸素の少ない海底近くの水が、海面に上昇して青白く見える現象。魚や貝類が酸欠で死ぬことがある。

 船橋市漁業協同組合の担当者は「アサリへの深刻な被害がないよう願っている」と話した。 (渡辺陽太郎)

 

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