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【社会】

「500歳野球」プレーボール 高校球児?いえ、熟年球児です。

試合後、握手で健闘をたたえ合う「熟年球児」たち=15日、秋田県大仙市で

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 選手九人の合計年齢が五百歳以上のチーム同士で対戦する「五百歳野球」の第一回全国大会が十五日、秋田県大仙市で始まった。東京都や神奈川県、栃木県など十二都県から集まった三十二チームによるトーナメント方式で、熟年球児たちが十七日の決勝を目指し、甲子園さながらの熱戦を繰り広げた。

 参加者は四十九〜八十四歳の約八百人。三〇度を超す暑さの中、「力を抜いて」「ナイスボール」と球場に生き生きした声が響いた。足をもつれさせながら全力で走塁し、後逸したボールを必死に追い掛ける姿に観客が沸いた。神奈川県座間市選抜チームの安斉弘樹さん(54)は二本塁打と活躍し「来年も出場したい」と上機嫌。栃木県さくら市から参加した長谷川寿夫さん(60)は「実力が同じ者同士で戦うことができて楽しかった」と笑顔をみせた。

 五百歳野球は「生涯現役でプレーしたい」と秋田県内の野球愛好家が集い、一九七九年に第一回県大会が開かれたのが始まり。昨年、七都県の十三チームで全国大会のプレ大会が行われた。

 

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