東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 社会 > 紙面から > 7月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【社会】

常陸太田でヒアリ24匹 東京港から陸送のコンテナ

写真

 茨城県は十六日、台湾から同県常陸太田市に搬送されたコンテナ二基から南米原産の強毒アリ「ヒアリ」計二十四匹が発見されたと発表した。いずれも死んでおり、女王アリは確認されていない。

 ヒアリが見つかったのは東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫と合わせて六都府県。

 茨城県によると、コンテナは六月下旬、台湾で荷詰めされて出港。七月に東京港の青海ふ頭で陸揚げされ、常陸太田市の工場へ陸送された。荷物の搬出やコンテナ内の清掃の際に見つかり、県を通じて環境省に報告。十六日に専門機関がヒアリと確認した。多くは工業資材の包装に付着した状態で発見された。

 県は発見した業者に、コンテナ到着時の目視確認や捕獲トラップの設置を指示した。

 環境省によると、青海ふ頭では七月十四日に調査を実施。ヒアリは確認されなかったが、同じ外来種でヒアリよりも毒が弱いとされるアカカミアリが、巣を作って千匹以上見つかった。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報