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【社会】

茨城知事選 3氏の争い 東海第二再稼働で論戦激化

 茨城県知事選が十日、告示され、現役最多の七選を目指す現職の橋本昌(まさる)氏(71)、元経済産業省職員の新人大井川和彦氏(53)=自民、公明推薦、市民団体が擁立したNPO法人理事長鶴田真子美(まこみ)氏(52)=共産推薦=の無所属三人が立候補した。日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働の是非が争点に浮上し、論戦が始まった。投開票日は二十七日。

 橋本氏は出陣式で「認めない方向にかじを切っていきたい」と演説し、再稼働に反対の姿勢を鮮明にした。四月の出馬表明時は明言しなかったが、七月の公約発表で住民避難の難しさを理由に慎重姿勢に転じた。

 大井川氏は第一声で再稼働に触れなかった。原発容認の自民と、東海第二の再稼働に反対する公明が推薦しており、明言を避ける方針とみられる。これまで「県民目線で原子力安全対策を考える」と述べている。

 鶴田氏は第一声で「東海第二の廃炉の実現」と強調。福島の原発事故で県内にも放射性物質が飛散したとして「福島の問題が解決しないのに、なぜ再稼働の話が出てくるのか。大きな怒りがある」と訴えた。

◆茨城知事選立候補者(届け出順)

橋本昌(はしもとまさる)71 知事      無現<6>

大井川和彦(おおいがわかずひこ)53 (元)経済産業省職員 無新  =自公

鶴田真子美(つるたまこみ)52 NPO法人理事長 無新  =共

 

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