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【社会】

山梨市長が辞表提出 「逮捕で市政混乱」

 山梨県山梨市の職員不正採用事件で、警視庁に虚偽有印公文書作成などの疑いで逮捕された市長の望月清賢(せいき)容疑者(70)が十二日、弁護人を通じて市議会議長に辞表を提出し、受理された。議長は同日、公職選挙法に基づき、市選挙管理委員会に辞職を通知。五十日以内に市長選が実施される。

 市議会は同日、全員協議会を開き、出席した弁護人が、辞表には「事件による市政の混乱の責任は全て私一人にある。その責任を取り退職する」と理由が書かれていたと明らかにした。

 飯島尚敏(ひさとし)副市長は記者会見で「関係の皆さまに多大なご迷惑とご心配をお掛けした。心より深くおわび申し上げる」と謝罪した。

 望月容疑者は、昨年に実施した市職員の採用試験で、特定の受験者を合格させるため、点数を水増しして虚偽の書類を作成するなどした疑いで逮捕された。

 市は、不正に採用された職員の扱いについては、捜査状況を見ながら検討するとしている。本年度の採用試験は形式を見直して実施する予定。

 

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