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【社会】

ダウン症ゆっくり育っていいよ 専用の母子手帳

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 ダウン症のある赤ちゃんを持った親が子どものゆっくりな成長に合わせて記入しやすいよう工夫した母子手帳を、日本ダウン症協会が発行した。

 「子育て手帳 +Happyしあわせのたね」という名称で、ダウン症の子どもを持つ東海地方の母親サークルが企画・制作。前半には先輩パパ・ママのメッセージや体験談を載せ、後半に予防接種や成長の記録、うれしかったことなどを書き込めるようにした。

 市町村から配布される通常の母子手帳には、身長や体重の平均的な発育曲線が掲載され、「お乳をよく飲むか」「簡単な言葉が分かるか」などの項目ごとに「はい」「いいえ」に印を付けるのが一般的。親が発達の遅れで不安になってしまうため、そうした記載は省き、できるようになったことを「記念日」として記入する形式にした。

 無料で配布(送料百円)しているほか、専用サイトからダウンロードできる。申し込みなど詳しい情報は専用サイト(http://www.jdss.or.jp/tane2017/)に掲載されている。

 

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