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【社会】

9条守れ 市民団体結束 3000万人署名目標

「安倍9条改憲NO!全国市民アクション実行委員会」結成の記者会見に臨む佐高信さん(右)ら=4日、衆院第1議員会館で(小平哲章撮影)

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 安倍政権による憲法九条改憲に反対する市民らが、新団体「安倍9条改憲NO!全国市民アクション実行委員会」を結成した。呼び掛け人らが四日に東京都内で記者会見し、「来年五月までに三千万筆の請願署名を目指す。改憲への動きを終わらせたい」と語った。

 五月に安倍晋三首相が憲法に自衛隊を明記して二〇二〇年施行を目指すと表明したのをきっかけに、臨済宗相国寺派管長の有馬頼底(らいてい)さんや作家の沢地久枝さん、作家・作詩家のなかにし礼さん、神戸女学院大名誉教授の内田樹(たつる)さんらが呼び掛け人となり、市民団体や法律家団体などが賛同した。

 会見で、呼び掛け人の一人の評論家、佐高信(まこと)さんは「再び戦争をしたい人たちを阻止していきたい」と訴えた。賛同団体の戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会メンバーの菱山南帆子(なほこ)さんは「北朝鮮のミサイルに対抗するものは平和外交しかない。不安をあおるのではなく、対話で平和を。憲法はそのための武器だ」と訴えた。

 実行委には、これまで他団体と共同行動をしてこなかった九条の会も参加。同会の事務局を務める渡辺治・一橋大名誉教授は「従来は地方の九条の会との調整や連絡を重視していたが、会の存立に関わる重大な転換点なので」と強調した。

 実行委は八日に東京・中野でキック・オフ集会を開き、活動を本格化させる。

 

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