東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 社会 > 紙面から > 9月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【社会】

系列全12店立ち入りへ O157女児死亡で群馬県

 埼玉、群馬両県の系列総菜店で購入したポテトサラダなどを食べた人が腸管出血性大腸菌O157に感染した集団食中毒で、前橋市の「でりしゃす六供(ろっく)店」の総菜を食べた女児(3つ)が死亡したのを受け、群馬県は十四日、改めて県内の系列全十二店を順次、立ち入り検査すると明らかにした。

 群馬県によると、前橋市や高崎市の保健所とも連携し、衛生管理状況や、トングの扱いなどを定めた各マニュアルが守られているかを調べる。県内の「でりしゃす」は一連の問題発覚以降、全店で自主休業していたが、六日に県などの立ち入り検査を受けた上で七日から営業を再開していた。

 前橋市によると、六供店の総菜による感染者十一人は、いずれも八月十一日に販売された商品を食べていた。共通食材はなく、うち四人がポテトサラダ、五人がマリネなど別のサラダを食べ、死亡した女児ら二人は天ぷらやエビの炒め物など加熱食品のみを口にしていた。

 店の運営会社によると、トングは二時間おきに交換することなどがマニュアルで定められていたという。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報



ピックアップ
Recommended by