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【社会】

交通事故死者数、上半期最少 65歳以上が5割超

 今年一〜六月の交通事故死者数は、前年同期に比べ8%減の千六百七十五人だったことが十四日、警察庁のまとめで分かった。上半期ベースでは、月別統計が残る一九五六年以降で最少だった。このうち六十五歳以上の高齢者が九百十一人で、54%を占めた。

 七十五歳以上の高齢運転者による死亡事故は百九十件。前年同期の二百十八件を下回ったが、警察庁は「死亡事故全体に占める構成比は増加傾向にある」と分析している。

 三月には、七十五歳以上の運転免許保有者に対し、記憶力や判断力の認知機能検査を強化する改正道交法が施行された。警察庁によると、七十五歳以上の免許証の自主返納が一〜七月に十四万三千二百六十一件(暫定値)あり、昨年一年間の十六万二千三百四十一件を上回る勢いという。

 都道府県別の死者数では、愛知九十二人、埼玉八十二人、千葉七十三人、兵庫七十二人、東京七十人の順。死亡事故の状況では、自動車に乗車中が六百三人(36%)、歩行中が五百七十七人(34%)だった。

 

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