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【社会】

全日空機の落下パネルか 茨城の会社敷地に

見つかった航空機のパネルを確認する全日空の関係者=27日夜、成田空港で

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 二十七日午前十一時ごろ、成田空港を発着する航空機の飛行ルートに当たる茨城県稲敷市江戸崎の会社敷地内で、航空機のパネルが落ちているのが見つかった。国土交通省と全日空は、全日空機から落下した可能性が高いとみて確認を進めている。見つかったパネルを確認した全日空の整備士は取材に「形状、色、材質に類似性がある」と話した。

 国交省成田空港事務所によると、同空港を発着した全日空機から七日から八日にかけ、脱出用シューターを収納する同じ部分のパネルが二度脱落している。

 部品は台形の板状で、長い辺が約六十センチ、短い辺が約三十センチ、高さ約百五十センチ、重さ約三キロの白色。現場は成田空港から北西に約二十キロで、B滑走路に到着する航空機の飛行ルートに当たる。会社が地元消防などを通じて同事務所に届けた。

 航空機のパネルを巡っては、二十三日に関西空港を離陸したオランダ・アムステルダム行きKLMオランダ航空機から落下したパネルが、大阪市内を走行中の乗用車を直撃した。

 敷地内で部品が見つかった野村鋼機茨城支店・関東スチールセンターの佐々木弘センター長は「まさか航空機の部品が落ちてくるとは思っていなかった。もし人に当たっていたらと思うと不安だ」と話した。

 

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