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【社会】

視覚障害男性、はねられ死亡 駅ホームから転落

男性が転落したJR阪和線富木駅のホーム(手前)=2日午前、大阪府高石市で

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 一日午後九時二十五分ごろ、大阪府高石市取石二丁目のJR阪和線富木駅で、視覚障害者の無職椋橋(くらはし)一芳さん(59)=同市取石一=がホームから線路に転落し、通過しようとした天王寺発和歌山行き快速電車にはねられ死亡した。

 高石署によると、防犯カメラに、椋橋さんが一人で白杖(はくじょう)を使いながら線路の方向に歩き、ホームから転落する姿が写っており、同署は誤って落ちたとみて調べる。

 同署やJR西日本によると、線路上に人がいるのに気付いた運転士が約百メートル手前で非常ブレーキをかけたが間に合わなかった。富木駅のホームには点字ブロックはあるが、転落防止用のホームドアなどは設置されていない。

 椋橋さんは外出先から自宅の最寄り駅まで電車で帰ってきたところだったとみられる。

 乗客約六百人にけがはなく、計十五本が部分運休するなどして約七千五百人に影響した。

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