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【社会】

元「ビリギャル」がママ大学開催 子どものため 親を笑顔に 11日 渋谷で

イベント「渋谷でママ大学」について話す小林さやかさん=東京都千代田区で

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 偏差値30から慶応大に現役合格し、映画「ビリギャル」のモデルになった東京都内在住の小林さやかさん(29)が十一日、東京・渋谷で子育て世代向けイベントを開く。育児や教育、美容などを楽しく学ぶ体験型の催しで、題して「渋谷でママ大学」。自身の体験を踏まえながら「子どもたちのためにママを笑顔にしたい」と話す。 (奥野斐)

 小林さんは名古屋市出身。高校時代に「小学四年の学力レベル」と言われながら、約一年半の猛勉強で慶応大に合格した。その物語は「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」の題名で二〇一三年に書籍が出版され、ベストセラーになり、一五年には映画化された。

 慶大卒業後はウエディングプランナーになり、一四年に結婚。現在はフリーでプランナーの仕事をしながら、全国の学校などで講演活動をしている。

 講演先などで子育てに悩む親からの相談を受けるうち、「まずは親が元気になる場が必要」と今回のイベントを計画した。「私が偏差値30でも自分を信じ目標に挑戦できたのは、母が子どもを否定せず、応援してくれたことが大きかった」。今は自身に子どもがいないからこそ、「子どもの立場から親のあり方も伝えたい」と意気込む。

 小林さんの恩師で坪田塾(名古屋市)塾長の坪田信貴さんの講演「正しい褒め方、叱り方」や、保育士による子育て相談会、プロのヘアメイク体験など二十以上の企画を用意し、大学のように好きな講座を選べる形にした。会場は人気の結婚式場を貸し切り、ウエディングプランナーの経験を生かしておしゃれに飾り付ける。授乳室、託児スペースも設ける。

 午前十時〜午後四時、渋谷区松濤一「TRUNK BY SHOTO GALLERY」。前売り三千円、当日三千五百円、中学生以下無料。詳細、申し込みは公式サイトへ、「渋谷でママ大学」で検索。

 

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