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【社会】

三軒茶屋駅で停電、運転見合わせ 田園都市線など

停電のため運転見合わせとなり、混み合う薄暗い三軒茶屋駅=19日午前、東京都世田谷区で

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 十九日午前九時五分ごろ、東京都世田谷区の東急三軒茶屋駅で停電が発生、影響で東急田園都市線と大井町線が全線で運転を停止した。田園都市線と接続している東京メトロ半蔵門線が一時運転を見合わせ、両線と接続している東武スカイツリーラインも押上−曳舟間で運転を見合わせた。大井町線は約一時間後、田園都市線も約三時間後の正午すぎに全線で運転を再開した。

 国土交通省によると、停電の原因は、三軒茶屋駅の配電所でショートを検知し、駅への電力供給が停止したためという。東急によると、地下にある三軒茶屋駅構内は照明などが消え、非常用電源で対応した。混雑の影響で男性一人、女性二人の計三人が体調不良を訴えたが、けが人はいない。

 三軒茶屋駅の駅員によると、停電発生時にはホームの照明が消えて真っ暗になり、一時的に自動改札機やエスカレーターが使えなくなった。非常灯はともったが、午前十一時ごろまで構内は薄暗いままだった。

 改札前に殺到する通勤客らに、駅員が「復旧の見込みが立っていない」と説明。振り替え乗車券や遅延証明書の配布などに追われ、世田谷線や東急バスの利用を促した。田園都市線で藤が丘駅(横浜市青葉区)へ通う飲食店経営の男性(39)は「タクシーは距離が遠過ぎて乗れないしバスは待っている人が多過ぎて諦めた。店の準備をしないといけないのに…」と困っていた。

 

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