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【社会】

東京五輪開幕まで1000日 「見る」「参加する」「どう楽しむ」

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 2020年東京五輪の開幕まで28日でちょうど1000日。各地の記念イベントでは、自転車BMXフリースタイルやバスケットボール3人制のデモンストレーションのほか、訪れた人たちが競技体験できるコーナーも。本番でも「見る」だけではない。聖火リレー、ボランティアへの参加など、さまざまな方法で大会に関わることができる。

▼ボランティア

 東京都と大会組織委員会は、来年夏ごろからボランティアの募集を始める予定。競技会場や選手村を担当する「大会ボランティア」と、空港や駅、観光スポットで案内役を務める「都市ボランティア」があり、合わせて約九万人が必要とされる。前者は組織委、後者は東京都が管轄し、応募の受け付けはインターネットで行う予定。

 二〇年四月一日時点で満十八歳以上であることや、十日(都市ボランティアは五日)以上活動できることのほか、業務内容に応じて語学力などの条件がある。小中高生によるボランティア体験も検討されている。

▼聖火リレー

 組織委によると、過去の大会では一日当たりおよそ百人が聖火ランナーとして走っている。リレーは百三十日程度を想定しており、全国で一万人以上が参加する計算になる。

 ランナー募集の詳細は未定。来年四月以降に設立される各都道府県の実行委員会で走るルートやランナーの選定が始まるが、東京都を除く道府県への日数の割り当ては二〜三日ずつになる見通しだ。通常、スポンサーによるランナーの選定枠もある。

▼チケット

 組織委はチケット販売の詳細についてまだ発表していないが、一九年春から夏にかけて始まる予定。開閉会式も合わせたチケットの総数は約七百八十万枚と見込まれている。招致段階の計画では、開会式は二万五千〜十五万円。競技で安いものは千円から、陸上や競泳の決勝など高額なもので三万円ほどに設定。インターネットとコンビニでの販売が中心となりそうだ。

▼マスコット

 大会マスコットの最終選考は小学生による投票となる。一般公募で集まった二千四十二作品は専門家らによる審査で最終候補の三作品まで絞り込まれており、商標調査などを経て公表される。投票は十二月十一日に始まる。過去の大会では例がない取り組みで、対象は全国約二万校の約二十七万クラス。参加登録した学校の子どもたちは、クラスごとに一票を投じる。

 

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