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【社会】

福よこい 浅草酉の市始まる

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 「おとりさま」として知られる浅草鷲(おおとり)神社(東京都台東区千束)の「酉(とり)の市」が六日午前零時に始まった。商売繁盛や開運を祈り、福をかき寄せるとされる「熊手」を買い求める人たちで境内はにぎわった=写真。

 江戸時代から伝わる酉の市は、十一月の酉の日に行われる祭りで、六日は「一の酉」。露店には鶴や大判小判など、縁起物の飾りをあしらった熊手がところ狭しと並んだ。上野動物園で今年誕生したパンダの赤ちゃん「シャンシャン」の飾り付きの熊手も。

 日付が変わり、一番太鼓が鳴らされると祭りはスタート。売買成立の手締めの音が夜空に響いた。

 熊手を購入し始めて十年目という東京・銀座のすし店主、後藤哲也さん(45)は「毎年ここに来て、来年も頑張ろうという気持ちになる。日本経済全体の活性化を祈っている」と話した。

 今年は月内に酉の日が三日あり、二の酉(十八日)、三の酉(三十日)にも市が開かれる。

 

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