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【社会】

東京駅舎前 足元は御影石 丸の内側広場 来月7日オープン

12月7日に全面供用される東京駅丸の内駅前広場で、夏場にお目見えする水景を試験的につくった様子=10月撮影、JR東日本提供

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 JR東日本は七日、整備中の東京駅丸の内駅前広場を、十二月七日に全面オープンすると発表した。歩行者空間として整備される中央広場は、白色が基調の御影石舗装となり、夏季には涼感を演出するために水を張る仕組みも設ける。国の重要文化財の駅舎とともに都心の新たな名所となりそうだ。

 広場の総面積は約一万八千七百平方メートル。このうち、行幸通りに連なる形の中央広場の両側には、水景のほか芝生スペースを設け、ケヤキの植栽を配した。デザイン性の高い三灯式のポール照明も設置し、駅舎のライトアップを打ち消さないよう明るさを抑えた。中央広場の南北はそれぞれ、路線バスやタクシーなどを利用できる交通広場となる。

 駐日大使が信任状を天皇陛下に奉呈する際に駅前で馬車に乗り込み、行幸通りを経て皇居に向かう習わしも、工事により中断していたが、完成に伴い復活する見込み。

 この日の定例記者会見で冨田哲郎社長は「広く東京の魅力発信をしたい」と話した。整備事業は、駅舎の保存・復元工事が完了した二年後の二〇一四年から進められていた。

 

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