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【社会】

運転苦手で遺体保管か 白石容疑者「殺害のたび箱購入」

 神奈川県座間市のアパートで九人の遺体が見つかった事件で、現場アパートに住む白石隆浩容疑者(27)=死体遺棄容疑で逮捕=が「車を運転できず、遺体を運び出せなかった。殺害のたび、遺体を入れるためにクーラーボックスなどを買い足した」という趣旨の供述をしていることが、警視庁への取材で分かった。

 捜査一課によると、「捨てようと思ったが、ばれると思って捨てられなかった」とも話しており、同課は、遺体の処分に困り室内に隠していたとみている。

 白石容疑者はアパートに入居する前の八月中旬に、のこぎりなどを購入していたことも分かっている。一方で、クーラーボックスや工具用の箱、遺体の一時保管に使ったとみられる中型冷蔵庫は、最初に女性を殺害したとされる時期以降に近所の店で買って自転車で運んだり、配送サービスを利用した可能性がある。

 車については「運転免許証は持っているが、ペーパードライバーだ」と説明。クーラーボックスなどの箱は、被害者を殺害する前後に買い足し、一度に三箱を自転車に積んで帰ったこともあったという。

 一課によると、白石容疑者の部屋には、クーラーボックスと工具用の収納箱が計八箱あり、このうち七箱に九人の遺体の一部が入っていた。

 

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