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【社会】

船で石材大量搬入 辺野古 周囲で抗議活動

 政府は十四日、米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、同県名護市辺野古(へのこ)の米軍キャンプ・シュワブで、移設工事の護岸造成に使う石材の海上搬入を始めた。船を使った大量輸送で工事加速を目指す。反対派の小型船が立ち入り禁止海域を示すフロート(浮具)付近で抗議。海上保安庁がゴムボートなどで警戒に当たった。

 十トンダンプカー約五十台分の砕石を積んだ台船は午前十時二十分ごろ、埋め立て予定区域北側の工区で約百メートルまで延びた「K9護岸」を桟橋として使い接岸。作業員数十人が見守った。その後、キャンプ・シュワブ内に砕石が運搬された。

 砕石は、六日に新たに着手した区域南西側の護岸工事に用いられる。国頭村の奥港では十三日、周囲で数十人の移設反対派が抗議活動する中、防衛省沖縄防衛局の委託業者が台船に積み込んだ。

 移設に反対する沖縄県は工事中止を求める訴訟を今年七月に改めて起こし、政府と係争中。

 

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