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【社会】

被爆資料 オスロで展示へ ICANノーベル賞受け

 ノーベル平和賞に非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)が決まったのを受け、十二月に授賞式が開かれるノルウェー・オスロで、広島と長崎の原爆資料館の所蔵資料が展示される見通しであることが分かった。

 会場はオスロのノーベル平和センターで、授賞式後の約一年間、ICANに関する展示の中で被爆資料を紹介する。展示ディレクターを務めるリヴ・アストリド・スウェードラップ氏が十五日に来日し、広島を訪れて展示品について協議する。来日中にはICANの川崎哲(あきら)国際運営委員とも面会する予定。

 仲介した立命館大国際平和ミュージアム(京都市)によると、同ミュージアムが所蔵する、広島で被爆して死亡した男子学生の学生服なども貸し出す。

 十二月十日の授賞式にはICAN代表のほか、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の田中熙巳(てるみ)代表委員(85)と、藤森俊希事務局次長(73)が出席する。広島で被爆したサーロー節子さん(85)=カナダ在住=が演説する予定であることも明らかになっている。

 

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