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【社会】

藤井四段、最年少&最速50勝 羽生棋聖の記録更新

公式戦通算50勝目を挙げ、対局を振り返る藤井四段=21日、大阪市の関西将棋会館で

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 将棋の最年少棋士で中学三年の藤井聡太四段(15)=写真、日本将棋連盟提供=が、二十一日に大阪市であった王座戦一次予選で平藤真吾七段(54)に勝ち、公式戦の通算成績を五十勝六敗(未放映のテレビ対局を除く)とした。十五歳四カ月での五十勝到達で、従来の羽生善治棋聖(47)の最年少記録(十六歳六カ月)を更新した。

 昨年十月のプロ入りから一年一カ月で、五人いる歴代の中学生棋士の中でも、羽生棋聖の一年三カ月を抜いて最速となった。

 この日、後手になった藤井四段は、積極的に攻める平藤七段にペースを握られる場面も。しかし、得意の終盤で勝負手を連発して逆転し、百二十六手までで相手を投了させた。

 藤井四段は対局後「勝てば五十勝なのは知ってはいたが、先に結果を意識しても仕方がないので目の前の一手一手に集中して指していこうと思った。一局一局積み上げてきたものが、節目(せつもく)の数字となったのは感慨深いです」と語った。

 

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