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【社会】

「岸和田市長から200万円」 自民関係者 13年の市長選巡り

信貴芳則市長

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 二〇一三年の大阪府岸和田市長選を巡り、信貴(しぎ)芳則市長(56)の当時の支持者で自民党関係者が二十七日、同市内で記者会見し「自民党の支持を取り付けるため、信貴氏から現金二百万円を預かり、地区幹部に渡した」と証言した。関連団体の政治資金収支報告書に記載はなく、政治資金規正法や公選法に抵触する恐れがある。

 信貴市長は共同通信の電話取材に応じ「支持者から『ちゃんとしてあげる』と言われ、選挙準備金として支持者に現金二百万円を委ねたのは事実だ」と述べた。

 市選挙管理委員会に提出した選挙運動費用収支報告書への不記載も認め「バタバタの中で、記載を忘れていた。違法性の認識はない」と話した。

 この支持者は、同市内の会社役員で自民党岸和田支部組織部長の日田孝志氏(55)。一三年十月、信貴氏から二回にわたり、百万円ずつを預かったという。

 信貴氏は実際に自民の推薦を得て同十一月の市長選で初当選。今月二十六日の市長選に無所属で出馬、自民推薦の元市議を破り、再選を果たした。

 

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