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【社会】

白杖挟んだまま…電車出発 東急、男性に謝罪

 東急田園都市線二子玉川駅(東京都世田谷区)で今月十七日、視覚障害がある男性が持っていた白杖(はくじょう)をドアに挟んだまま電車が出発していたことが分かった。男性にけがはなかった。

 東急電鉄によると、十七日午後四時四十五分ごろ、停車していた中央林間行き電車(十両編成)の先頭車両に近づいた男性の白杖がドアに挟まった。

 幅十五ミリ以上の物を検知できるドアのセンサーは反応せず、男性が白杖から手を離した後、電車はそのまま出発、次の二子新地駅まで走った。二百メートル近く後方にいた車掌は、挟まった白杖には気付かず、男性が電車から離れたため、出発の合図を出していた。

 東急電鉄は男性に謝罪し、国土交通省にも報告。白杖は破損しており弁償した。「再発防止のため安全確認をさらに徹底したい」としている。

 

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