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【社会】

自身の性的な画像をSNSで共有 20代の1割「恋人ならOK」

 独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)がスマートフォン利用者を対象に行った意識調査で、20代の1割が「恋人など親しい間柄であれば、会員制交流サイト(SNS)で自身の性的な姿を撮影した写真や動画を共有しても構わない」と回答したことが14日、分かった。IPAは「リベンジポルノのリスクがあり、親しい間でもやりとりは危険」と注意を呼び掛けている。

 調査は九月、十三歳以上の男女を対象に実施。スマホ利用者は五千人から回答があった。

 「自身の性的な写真や動画をSNSで共有しても構わないと思う相手」を複数回答で聞くと、「恋人などの非常に近しい間柄の相手」が7・4%、「現実でも面識のある友人・知人」が7・0%、「SNS上だけの友人・知人」が3・6%で、「あてはまるものはない」は85・1%だった。「恋人などの非常に近しい間柄の相手」と回答したのは男性が9・7%、女性が5・1%。二十代では11・3%だった。

 近年はSNS上で知り合った相手に言葉巧みに性的な画像を送らせて、後に脅迫する「セクストーション」という犯罪も増加。東京都議会では、十八歳未満の子どもに画像を送るよう求める行為を禁止して罰金を科す都青少年健全育成条例改正案が十五日に可決、成立する見通しだ。

 IPAの担当者は「一度インターネット上に流出した画像は回収が不可能。親しい相手でもプライベートな画像のやりとりは行わないのが賢明だ」としている。

 

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