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【社会】

「白い京急」走る 塗装前に試運転

試運転のため総合車両製作所を出発する、車体側面が白いままの京急電鉄の車両=14日午前、横浜市で

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 赤い電車でおなじみの京急電鉄で、車体側面が塗装途中の「白い車両」が十四日、試運転のため神奈川県内を走行した。京急によると、完成前の車両が日中に営業線を走るのは異例という。

 新型車両「新1000形(17次車)」は、横浜市金沢区の鉄道車両メーカーの総合車両製作所を出発し、金沢八景駅などを経て、神奈川県横須賀市の京急の車両工場まで約一時間かけて走行。側面は京急の工場で塗装するため、白い姿での登場となった。

 京急では長年、全面赤色に白線が入った電車が親しまれてきたが、近年の新型車両は塗装せず、銀色のステンレス車体に赤と白のフィルムを部分的に張っていた。

 鉄道ファンや沿線住民からの「京急らしい色に戻して」との声を受け、おなじみの塗装が今回の新型車両で復活し、来年一月から運行を始める。

 

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