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【社会】

座間事件 厚木の女性殺害 白石容疑者、再逮捕

 神奈川県座間市のアパートで九人の遺体が見つかった事件で、警視庁は二十七日、同県厚木市の女性=当時(21)=に対する殺人と死体損壊・遺棄の疑いで、白石隆浩容疑者(27)を再逮捕した。「一人でやったことに間違いない。金目的だった」と容疑を認めているという。立件対象となる被害者は三人目。

 再逮捕容疑では八月二十三日ごろ、自宅で女性の首を絞めて失神させた後、ロフトから下げたロープで首をつって窒息死させ、切断して遺棄したとされる。

 捜査一課によると、白石容疑者は、自殺について書き込んだ会員制交流サイト(SNS)ツイッターで、八月八日に女性と知り合った。同十三日に女性の知人の横須賀市の男性=同(20)=と三人で初めて会い、同十九日、現場アパートの入居費用として女性から五十一万円を借り、自身の口座に入金していた。同二十二日に入居し、女性には「金は返す。いつでも遊びに来ていいよ」と伝えていたという。男性もその後、殺害されたとみられる。

 これまでの調べで、白石容疑者は八〜十月に九人全員を殺害、遺棄したことを認めており、厚木市の女性は最初の被害者とみられる。東京都八王子市の女性=同(23)=と横浜市都筑区の女性=同(25)=への殺人容疑などで既に逮捕されており、今回で四回目の逮捕。一課は、残る六人への殺害についても立件を目指している。

 

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