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【社会】

「穏やかで心豊かな年に」 新年一般参賀 平成最多12万6700人

新年一般参賀に訪れた人たちに手を振られる天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻=2日午前、宮殿・長和殿で

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 天皇陛下が新年に当たり、人々から祝賀を受ける恒例の新年一般参賀が二日、皇居で行われた。陛下は宮殿・長和殿のベランダに立ち「本年が、少しでも多くの人にとり、穏やかで心豊かな年となるよう願っています。わが国と世界の人々の幸せを祈ります」とあいさつされた。

 一般参賀は午前と午後に計五回行われ、宮内庁によると、十二万六千七百二十人が集まった。皇太子妃雅子さまが初めて参加した一九九四年の十一万一千七百人を超え、平成で最多を記録した。二〇一九年四月末で退位する陛下が、天皇として臨むのは来年が最後となる。

 陛下は皇后さまや皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と長女眞子さまら成年皇族とともに並んだ。十一月に大学時代の同級生・小室圭さんと結婚する眞子さまは今年が最後の参加となる。

一般参賀に集まった人たち。平成で最多を記録した=東京都千代田区で(本社ヘリ「おおづる」から)

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 初めて訪れたという東京都中央区の無職鈴木和子さん(89)は「前に人が多くて、陛下の姿が見えなかった」と苦笑しながらも「退位後も皇后さまとむつまじく、ゆっくりと暮らしてほしい」と話した。

 一日には新年祝賀の儀が皇居・宮殿で開かれ、陛下は皇族方や安倍晋三首相ら三権の長、各国の大使らからの祝賀を受けた。 (荘加卓嗣)

 

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