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【社会】

清宮 幸呼ぶ 地元は熱視線

詰め掛けたファンの前を移動するプロ野球日本ハムの清宮幸太郎選手=10日、千葉県鎌ケ谷市で

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 将来は日本代表の4番打者に−。プロ野球日本ハムのドラフト1位、清宮幸太郎選手(18)=東京・早稲田実業高=が、千葉県鎌ケ谷市の2軍本拠地で新人合同自主トレーニングを始め、熱狂的なファンらで沸いている。飲食店は「清宮くん」と冠した新メニューを販売し、野球用品店は入団記念セールを計画。市民らは「一緒に地元を盛り上げたい」と意気込む。

 「清宮君、頑張って」。晴天に恵まれた10日朝、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムに併設された選手寮から清宮選手が姿を見せるとファンの男女から声援が送られた。清宮選手は「気持ちが良かったです。ファンの方がいろんな声を掛けてくれたので」と笑みを浮かべていた。

 この日は米大リーグ移籍を決めた大谷翔平選手(23)もスタジアムで汗を流し、約250台収容の駐車場が満車になる時間帯も。同県松戸市の男性(73)は「大谷も清宮も近くで見られた」と喜んだ。

 スタジアムは1997年に開場し、斎藤佑樹投手(29)や大谷選手ら大物が入団するたびに県内外からファンが殺到。今月14日には新入団選手の歓迎式典があり、大谷選手は渡米まで同じ選手寮に滞在する。熱狂はしばらく続きそうだ。

 「清宮くん焼肉チャーハン」(830円)を売り出した中華料理店「東新軒」店主の新川雅久さん(47)は「活躍が楽しみ。本人にも食べてほしい」と笑顔を見せる。

 「生パスタ手づくりピザCoca(コカ)」は、応援メニュー「ジャストミートソース」を販売。マスター斎藤慶巳(よしみ)さん(56)は「早稲田実業高の先輩王貞治さんのプロ通算最多868本塁打を超えて」と願い、価格を869円(税別)とした。「超野球専門店CV」を経営する中村俊也さん(59)も「王さんを超えて」と話し、記念セールの準備を進めている。

 室内練習場である14日の歓迎式典のチケットは異例の前売り販売となり、3日間で完売。球団はスタジアムでのパブリックビューイング実施を決めた。

 

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