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【社会】

患者への説明、録音検討 群馬大病院、手術死問題で

 群馬大病院(前橋市)は二十二日、同じ男性医師=退職、懲戒解雇相当=による手術で患者が相次いで死亡した問題を受け、患者に対するインフォームドコンセント(説明と同意)の録音を検討していることを明らかにした。患者の遺族に対し、再発防止の取り組み状況に関する説明会で方針を示した。

 手術のビデオ録画の対象を拡大することも検討している。九遺族からなる遺族会が要望していた。説明会は非公開で、終了後、病院が記者会見した。田村遵一(じゅんいち)病院長は録音などの方針について「国内では例がない」としている。

 病院によると、説明会は二十一、二十二両日に実施。録音は十九日から一部で試験的に導入しており、今後は原則全例で実施する方針。このほか、年一回、問題を振り返る「患者の日」創設も検討しているとした。

 

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