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【社会】

インフル大流行続く 2種同時に拡大

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 厚生労働省は二日、全国約五千の定点医療機関から一月二十八日までの一週間に報告されたインフルエンザ患者数は、一医療機関当たり五二・三五人で、過去最多だった前週の五一・九三人を上回ったと発表した。この数字を基に推計した全国の患者数は前週に比べて約九万人減の約二百七十四万人だった。

 検出されたウイルスは例年二月以降に流行するB型が最も多く、通常この時期に流行するA型と併せて二種類が同時に流行する異例の事態となっている。

 大流行は今がピークとみられる。ただ今後も高いレベルで報告数が推移する可能性があり、厚労省は「引き続き手洗いやマスクの着用などをして警戒を」と呼び掛けている。

 都道府県別で報告数が最も多いのは福岡県の七七・三五人で、大分県(七四・七六人)、埼玉県(六五・四一人)、神奈川県(六三・三六人)、千葉県(六三・二四人)と続いた。北海道を除く四十六都府県で三十人を超える警報レベルとなっている。

 小中学校を中心に休校や学級・学年閉鎖は続いており、一週間で休校は百四十一、学級閉鎖は七千七百四十五に上った。

 年齢別の推計患者数は五〜九歳が約六十一万人で最多、十〜十四歳が約四十二万人、ゼロ〜四歳と四十代がそれぞれ約二十八万人と続き、若い世代が多かった。

 

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