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【社会】

運動場「苦渋の」再開 米軍ヘリ窓落下の小学校

沖縄県宜野湾市立普天間第二小の運動場の利用が再開され、体育の授業を受ける児童ら=6日午前

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 沖縄県宜野湾(ぎのわん)市立普天間(ふてんま)第二小は六日、隣接する米軍普天間飛行場所属の大型輸送ヘリコプターから昨年十二月に窓が落下した後、閉鎖していた運動場で体育の授業を行い、約一カ月半ぶりに授業での運動場利用を再開した。保護者の間には児童の安全を不安視する声が残るが「苦渋の決断」(喜屋武(きゃん)悦子校長)としている。

 この日は午前九時四十分ごろから六年生約三十人が体育の授業を実施。男女に分かれたサッカーでは、元気に声を上げながらボールを追い掛け走り回った。二年生は米軍機の接近を想定し、運動場から避難する訓練をした。

 同小では飛行場の真横に位置する運動場の再開に向け、ヘリ接近を想定した避難訓練を一月十八日に開始。しかし同日、学校上空の飛行を可能な限り避けるとしている米軍ヘリの上空飛行が確認され、利用再開に向けた動きにも遅れが出ていた。防衛省沖縄防衛局は同小に監視カメラを設置し監視員を配置。落下物から身を守るための屋根付き施設なども設置する方針だ。

 

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