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【社会】

横須賀米兵ら薬物取引か 米紙報道 海軍捜査、使用疑いも

米海軍横須賀基地と原子力空母「ロナルド・レーガン」(手前)=2015年10月、本社ヘリ「あさづる」から

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 米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)の兵士らが薬物の使用、取引に関与した疑いが浮上し、海軍犯罪捜査局が捜査していることが十日、米海軍への取材で分かった。米メディアによると、少なくとも十数人が捜査対象で、原子力空母ロナルド・レーガンの乗組員も含まれるという。

 米海軍は声明で兵士らを捜査中であることを認め、「海軍は薬物乱用を容認せず、兵士らの違法行為の疑いには厳正に対処する」と述べた。捜査を開始したきっかけや具体的な容疑は明らかにしなかった。

 米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は九日、海軍の兵士らが合成麻薬LSDやMDMAなどを使用、取引した疑いを報じた。

 報道によると、六日に薬物使用に関する情報提供があり、海軍は日本の捜査当局と協力し、兵士らが日本人とも売買していたかを調べているという。

 ロナルド・レーガンは昨年十二月に長期航海を終えて横須賀基地に帰港し、現在は定期点検のため停泊中。乗組員が飲酒を巡るトラブルを起こし、艦長が今月四、五日に全乗組員に飲酒を禁止し「自由行動時の振る舞い」を見直すよう伝えたばかりだった。

 

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