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【社会】

大学新入試 難易度検証 共通テスト、英語で試行

「大学入学共通テスト」の試行調査で、英語の試験に臨む高校生ら=13日午前、東京都練馬区の都立井草高校で

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 大学入試センターは十三日、現行のセンター試験の後継で二〇二〇年度から始まる「大学入学共通テスト」の英語の試行調査を始めた。高校二年生が対象で、三月三日までの実施期間中、全国の国公私立百五十八校、約六千七百人が参加予定。現行のセンター試験と同様、筆記とリスニングをマーク式で出題し、三年後の本番に向けて形式や難易度を検証する。

 共通テストの英語では「読む・聞く・話す・書く」の四技能を重視し、民間の検定試験を活用することが決まっているが、二三年度までは移行期間としてセンターが作成するマーク式の試験も併存させることになっており、今回はこの試験の試行調査に当たる。

 問題は筆記が八十分、リスニングが三十分。出題形式の分析のため、リスニングは問題の音声が全て二回流れるグループと、一回と二回が混在するグループに分ける。センターは「今回の問題構成や内容が必ずしもそのまま本番に受け継がれるわけではない」としている。問題や正答率の速報値は三月十四日に公表する。

 東京都練馬区の都立井草高校では十三日朝、高二生がリスニングの試験を受けた。参加した女子生徒は「英文自体は難しくなく、それなりには解けたけど、聞きながら考えないといけない問題もあり、時間が足りなかった」と話していた。

 国語や数学など他教科の試行調査は昨年十一月に実施した。今年十一月には各大学を会場として、より本番に近い形での試行調査を行う予定だ。

 

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