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【社会】

70年前の都条例全面改正へ 水上バイクも取り締まり

 東京都は十四日、一九四八年施行で大幅な改正がなかった都水上取締条例を全面改正すると発表した。現行条例は取り締まりの対象がいかだなどで、水上バイクの規定がないなど時代に合わず、テロへの対応も難しいためという。

 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックに向けて海上や河川で観光船などの行き来が増えると予想され、規制を強化する。都内の河川などで悪質操縦が問題になっている水上バイクにも対応する。

 改正案の水上安全条例案では、水上バイクやヨット、モーターボートなど小型船舶の操縦者に対し、他の船と安全な距離を保たないままの運航や、酒気帯び操縦を禁止する。酒酔い操縦の禁止は栃木県や滋賀県などが規定を設けているが、酒気帯びも対象とするのは全国で初めて。

 酒酔い操縦の場合、三月以下の懲役または五十万円以下の罰金を科す。プレジャーボートを係留するマリーナの事業者は届け出制とし、届け出義務に違反した場合は二十万円以下の罰金となる。

 二十一日開会の都議会定例会に提案し、可決されれば、七月一日の施行を目指す。

 

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