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【社会】

東京パラリンピック「会場で見たい」18% 集客、知名度向上課題に

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 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックに関する東京都の世論調査で、57・1%が障害者スポーツに「関心がある」とした一方、パラリンピックを「競技会場で直接観戦したい」と答えたのは18・9%にとどまったことが分かった。開催まで二年余りとなったが、集客や知名度向上が課題となりそうだ。

 調査は一七年九月に実施し、都内に住む十八歳以上の男女約千九百人が対面調査で回答した。

 二〇年パラをどのように観戦したいか(複数回答)は「テレビ、ラジオ、インターネット配信など」の63・5%がトップ。会場での観戦の18・9%が続き、「観戦したいと思わない」は17・6%だった。テレビ観戦などと答えた約千五百人に会場で観戦したいと思わない理由を複数回答で聞くと「会場に行くことが難しい」(29・3%)、「費用がかかる」(19・5%)などが多かった。

 テレビや会場などで観戦したいパラ競技は車いすテニス(49・5%)が最多。障害者スポーツへの関心を高める取り組み(複数回答)としては「テレビで大会が中継される」(64・3%)、「競技の見どころやルールの情報発信」(33・9%)などが多かった。

 都幹部は「まずは障害者スポーツを知り、観戦するきっかけづくりを進めたい」としている。

 一方、五輪の観戦方法はパラ同様に「テレビなど」が69・5%と最多で、「競技会場」は42・1%。観戦したい競技は「水泳」(65・9%)、「陸上競技」(63・0%)など、過去の大会で日本が好成績を収めた競技に人気が集まった。

 

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