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【社会】

「たくさんの競技で美しい花」 平昌五輪メダリスト帰国会見

リラックスした表情で記者会見に臨む(前列左から)主将の小平奈緒選手、旗手の葛西紀明選手ら=26日、東京・赤坂の東京ミッドタウンで

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 平昌(ピョンチャン)冬季五輪に出場した日本選手団が二十六日、成田空港着のチャーター機で帰国し、スピードスケート女子500メートル金メダルの小平奈緒選手(相沢病院)、フィギュアスケート男子を二連覇した羽生結弦(ゆづる)選手(ANA)らメダリストが東京都内で記者会見した。

 日本勢は金四、銀五、銅四と、冬季大会では過去最多のメダル十三個を獲得。主将の小平選手は「目標として百花繚乱(りょうらん)をあげたが、たくさんの競技でみなさんがきれいな花を咲かせてくれた。二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの選手にバトンタッチできるよう、私たちも次のチャレンジに頑張りたい」と笑顔で話した。

 旗手を務めたノルディックスキー・ジャンプの葛西紀明選手は「僕が力強く旗を振ったことで、たくさんのメダリストが生まれた」と笑いを誘った。冬季五輪で史上最多八度目の出場を果たした四十五歳は「みなさんのパワーを背負い、僕も(四十九歳で迎える)四年後の北京オリンピックでメダルを取りたいという強い気持ちになった」と力を込めた。

 不屈の闘志で二連覇を達成した羽生選手は、「ご褒美は金メダルだけで十分。これ以上は何も望んでいない」。しばらく右足首の治療に専念する考えも明かした。報道陣から次回の冬季五輪で主将就任の意欲を問われると、「任されれば光栄。そう言われるような成績を積んでいきたい」と前向きだった。

 自国開催の東京五輪・パラリンピックまで二年五カ月。日本オリンピック委員会(JOC)選手強化本部長の山下泰裕副団長は「夏の五輪を目指している選手も冬の仲間の活躍から非常に大きな刺激、やる気をいただいたはずだ」と話した。

 ノルディックスキー複合個人ノーマルヒルで二大会連続銀メダルの渡部暁斗選手(北野建設)は海外遠征中のために欠席した。

 

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